中国経済の動向についてのセミナーに参加した。講師の方は、JETROの方。

内容は世間一般的には北京五輪というのが中国経済とすごくリンクしているという見方があるがそれは正しくはない。中国経済は今まで想定外の拡大をしてきて景気の下振れリスクではなく、むしろ上振れリスクの方が大きかった。だから外資も含めて過剰な固定資本投資をしてきた。しかし、そもそも需要以上の供給だったため思ったほどのリターンはなかった。それに危機感を感じた政府は、預金準備率などの景気抑制政策をし景気過熱を抑制しようとした。それによって景気は減速し、株価も下落し、調整がうまくいく予定だった。しかし、その原則の大きさが想定以上になってしまった。最近のサブプライムローンを発端として世界的な景気減速も追い風となり、中国の減速が世界の減速を加速してしまうところまで来てしまった。そこで政府は、景気減速政策から成長率維持政策に転換した。準備率を戻したり、業界にメリハリをつけ想定以上の減速をしてしまっている業種には税率を下げるなどの対応をした。
中国GDP成長率はおよそ7%程度であればあふれ出る労働力を吸収できるレベルだという。つまり、7%が精神的なゼロ成長レベル。その人いわく、9%程度が中国政府がコントロールしたい成長率だという。今月21日に中国GDPの発表があるがおそらく8%だいであろうとのこと。8%を切ったら世界的に大変なことになるだろうとのこと。

このように体系的に、ある国をピックアップして学ぶことができてよかった。私は海外旅行はさっぱりいったことがないど世界の国々の情報が聞けるのはうれしい。実際にそこで住んでいたりビジネスをしてる人に聞くのがやはり情報が早く正確だと思った。まぁ、自分で行って確かめるのが一番なんだが。。。