才能とはなんだろうかと思う。


YouTubeで75歳のピアニストおばあちゃんにであったからだ。


東京芸大を首席で卒業し、ウィーンの二つの音楽大学さえも首席で卒業という経歴です。


このストリートピアノで1曲ひくために1000回練習したそうです。練習するのは苦じゃない好きだからと仰って。


みんな、才能があるとかないとか結論を出すのが早すぎるのでは?

って思うよ。

これは前の記事の悔やむと書いてミライ 


にも書いたことだけど。才能ということはおいて、好きならば、やり続けなければならないと思う。

だから、それを続けるために「情熱」なんだよね。



ぼくはそういう意味でもあのグランマに才能を感じる。

なんだか行き着いた感があってこの方のコンサートであれば、仮に札幌であるとしても、九州からでも聞きに行きたいと思う。


一期一会



受験競争を経験してきた人はわかるかもしれないが、やみくもに勉強ってできないのよ。まるでゲームでもするように楽しみながら延々とやる人にはかなわないさ。


人間のやろうとする行動を起こすためには、ある技術が必要とすれば(例えば走ることもそうだよね)、その技術を習得するため我々人間ができることは、反復練習しかないのであって、それはピアノであろうが絵画であろうがぼくらが言葉を発する会話もそうだよね。


反復練習


私は才能というのはこの反復練習を常人が考えるより細かくそして長く続けられる人だと思っている。スポーツ選手もそうだ。

そうして、それを支えているのは前にも書いた通り

「情熱」です。




東京芸大の入試が難しいのは、実技が最重要視されて、しかもそのレベルがかなり高いことに由来していると言われている。つまり技術。

そもそも入学してきた時点である程度の技術を持った人を集めてるわけだ。




冒頭のグランマの話に戻るが、

このおばあちゃんも東京芸大を首席で卒業して75年も生きていれば、自分がもっとも光輝いていたときも当然あったと思う、このおばあちゃんを見てるともう一度自分を光らせようとしているように見えて、とても応援したくなるし、勇気付けられる。



いつからでもできる❗今からでも遅くない❕


そんな風に思うよ。




このくらいにしておきます。

実はインフルエンザにかかってしまい、発症して3日目ですが、タミフルを5回飲んでるのでほぼ回復してはいます。