タイと日本どっちが子育てしやすい?
一時帰国するとよく聞かれますし、在タイ日本人同士でも一度はこの話になります。
私はタイだと思ってます🇹🇭
(個人の感想です👩)
理由①タイ人めちゃくちゃ子ども好き
街行くほぼ全ての人が子ども好き。特に3歳以下の子は生きてるだけで愛される笑
歩いてれば手を振って微笑まれる。
座ってれば頭を撫でられる(こともある)。
店に行けば物をもらう(こともある)。
電車で長女が大泣きしても、長男が車窓風景に興奮して大声を出しても、だれも嫌な顔しません。
みんな子どもにはすぐ席を譲ってくれる。
街行く大人がみんな優しいから、長男はたまにその辺の人に手を振ってます笑
子どもたちの自己肯定感を高めてくれる良い国だと思います🇹🇭
理由②豊富なナーサリー(保育園)
バンコクには1、2歳児向けの保育園が沢山あり、ほとんどのママが活用してます。
大体が週2、3回預けられて、その間ママも自分の為に自分の時間を使えます🌸
子どもも家ではできない楽しいことを沢山経験できて、ママも息抜きできる。
すごく良いなぁと思います♪
と言っておいて、私は長女を預けてないのですが笑 その気になればいつでもそういう場所を使えるっていうだけでも、日本で実家が遠い中で育児していた時とは気もちが違います🌸
理由③いつでも病院に行ける
これは案外大きい気がします。
在タイ日本人が使う病院(サミティベ)は365日、24時間空いてます。
日本で深夜や休日に受診すると、当日分や平日に外来が開く分までしか薬を貰えませんが、タイは必要な日数分を処方してくれます。
※深夜でも日本語通訳さんに電話してくれ、説明を遠隔で受けられます。
どうしても病院に行けない時は、抗生物質も病院で出る薬も街の薬局で売ってるので、薬の名前さえ分かれば病院に行かなくともなんとかなります。
この辺りが、私が考えるバンコクの子育てしやすい理由です。
私は長女が生後2ヶ月の時にバンコク駐在を打診され、夫に「断ってもいいよ」と言われ迷いに迷って、「じゃあ断って」とお願いしました。
バンコク駐在は2回目ですが、赤ちゃんがいる人たちがどんな風に生活していたかほぼ分からなかったし(当時は夫婦ふたり暮らし)、コロナ禍だったのもあって不安が大きかった。
けど、結局説得されました笑
断ってもいいよはどこ行った🤣
でも今は、バンコクに来て良かったと心から思ってます。
だからもしこのブログを見た方で、駐在の予定があるけど小さな子がいて不安を感じてる方がいれば、バンコクはこんな感じなので大丈夫ですよー、きっと楽しいことも多いですよと、伝わると良いなと思います☺️