みなさんこんちは!
神奈川県逗子の認定講師、バタコ先生こと田端沙織です。
あっという間に3月になり、卒業シーズンですね
今年ご卒業の皆様、おめでとうございます!
私の子どもが通う小学校は先週の金曜日に卒業式が終わり、コロナの関係で在校生は出席できず事前に6年生とお別れ会をしたそうです。
一昨日オンラインで開催されたPTA総会で、卒業式の様子を写真や動画で共有していただきじ~んと感動してみていたのですが、
卒業生が和装ばかりだったのにはびっくりしました。
高学年の先輩ママ達から和装率が高いのは聞いてはいましたが、女子は100%袴姿、男子の80%ほど袴姿と、想像以上に和装率が高くてびっくり!!
自分の小学生時代を思い返すと、20年以上前ですが・・・袴姿の子はいなくて洋装ばかりだった記憶が。
袴で卒業式といえば、大学生が主流でしたよね。
和装は写真映えもするし華やかでいいのですが、気になるのがその費用。
レンタルする人が多いと思いますが、調べると男子女子ともに
1万円~3万円位が相場のようです。
この値段に、着付け代やクリーニング代が入っているか否か、ヘアメイクもつけるかスタジオで写真も撮るかで費用は上がっていきます。
最近は、着付けが親でもできるように細工してある袴セットもあるようです。
また、制服を頼むお店で卒業式の衣装を無料レンタルできる特典をつけているところも。
ここ数年の卒業式の和装率の増加により、学校が「和装禁止」と通達している小学校もあると複数人から聞きました。
理由は華美になりすぎるから、親の経済的負担が大きくなるから、などなど。
個人的には、和装は日本の伝統衣装ですし卒業生も好きな恰好で出たいと思うので、一律禁止もどうかと思いますが、洋装に比べるとやはり費用負担は大きそうです。
地域によっては、卒業式の衣装は進学先の中学の制服を着用するのがトレンドだったり、ハレの日は祖父母が衣装を準備してあげたりと地域差が大きいのも面白いですね。
振り返れば、私自身も、高校と大学の卒業式では袴を着用しました。
母が着物が好きだったこともあり、高校の卒業時に着物と袴を新調してもらいました。
そして、着付けと髪のセットも母にしてもらって出席しました。
通っていた高校が私服だったため、和装で出席している子も比較的多かったです。
そして、大学卒業時は同じ衣装で、今度は自分で着付けをして出席したのも良い思い出です。
ただでさえお金のかかる卒業・進学シーズンですが、計画的に予算を組んで素敵な思い出になると良いですね。
2年連載を続けさせていただいたブログも、私の担当は今回が最後となります。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
ブログは卒業しますが、講師として講座や執筆は続けてまいりますので、引き続きどうぞ宜しくお願いします。
ここからはお知らせです。
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