こんにちは
埼玉県の認定講師なまい ゆきこです。
つい先日、こどものハロウィン準備のために100円ショップへ行ったのですが、
すでに店舗内はクリスマス仕様
ハロウィンのものはほとんどありませんでした
あっという間にクリスマス、年末ですね。
直前でバタバタしないように、今度は事前準備をしておきたいと思います。
今回のテーマは『東証が変わるってよ!』です。
コロナ禍で投資に関心を持つ人が増えたと思いますが、日本の株式市場が変化を迎えようとしているのはご存じですか?
以前から海外投資マネーの流入拡大・取引量増加によって、市場を活性化するための制度が検討されてきました。
東京証券取引所において、現状2つ制度変更する見込みです。
1.市場区分が変わります
まずは2022年4月4日からプライム・スタンダード・グロースという3区分に変更します。
現状は、東証一部.・二部・マザーズ・ジャスダックの大きく4区分から成り立っています。
株主数や時価総額などの上場基準が設けられているんですが、一般の投資家からすると、違いがわかりにくいですよね
新区分では、プライムはグローバル企業、スタンダードは大・中小企業、グロースは新興企業と違いがわかりやすくなります。
また、上場維持基準が今よりも厳しくなるため、企業は価値を高めるため一層努めなければなりません。
それにより特にプライム市場には海外投資家からのマネーが流入することを期待されています。
2.取引時間の延長
2024年後半から取引時間を30分延長することも検討されています。
日本は1954年以降、前場9時から11時30分、後場12時30分から15時という取引時間が続いています。
実は日本の取引時間、海外と比べるとかなり短いんです
日本は計5時間に対して、欧米諸国は6~8時間マーケットが開いています。
東証が取引時間を延長すれば、15時30分まで取引することができます。
取引時間が長くなることによって、取引量も増え、マーケットの成長が期待できますね。
金融所得課税強化!なんてひやりとする話も出てきていましたが、いろいろと変化を迎えようとしている株式マーケット。
日本株式への追い風になってくれることを期待しています!
個別株の投資であれば、値上がりだけでなく、配当や株主優待なども楽しみですよね。
改めて日本の個別株にも目を向けてみませんか。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
投資、不動産、家計整理、子育てのことなどなど、
身近なお金の話を5人のママFPたちがclubhouseで発信しています。
【水曜12:30~15分「聴くだけ」】FPママたちの昼休みの世間話
11月3日は祝日のためお休みしますが、基本的には毎週水曜日に発信する予定です。
聴くだけでOK!遊びに来てくださいね