こんにちは!第4週担当の齋藤清子です。
今日から11月なのであまり、4週目という感じではないのですが・・・
この夏、秋は本当に台風や、雨の影響で多くの地域が被害に遭いました。
早く復旧していく事を心からお祈りすると共に、今後も増えていくであろう自然災害に「お金」の面でどのような備えが出来るかお伝えしていきたいと思います。
まず、台風の被害で家に損傷があった場合は「保険」が使えます。
「火災保険」へ加入している人は補償の対象になります。
ただし、家の中にある家具、家電まで補償の対象になるのかどうかは、各々違うと思います。
また、火災保険に加入しているから大丈夫!と思っていても、最近の保険は「水災補償」を外せるものも出てきています。
ハザードマップ等を確認して、本当に水災補償を外してもいいのか・・・?を再考してほしいと思います。
火災保険の確認ポイントは、補償の範囲が「建物」のみか、「家財」も含まれているか。
水災補償が含まれているか。
最低でもこの2点は抑えておくと良いと思います
民間保険だけではなく、自治体からの
被災者生活支援金という公的な支援もあります。
こういった情報を事前に知っておくことはとても大切です。
次に家だけではなく、車が被災した場合。
コチラもまずは「自動車保険」をご確認してください。
自動車保険の「車両保険」が付帯されているか・・・
ただし、車両保険も台風の際は補償があっても、地震津波はオプション!
というケースが多いです。
皆様の保険の内容はどうなっていますでしょうか?
いざという時にこんなはずじゃなかった!!!
を減らすために大切な事。
また、保険だけではなく公的支援や、税金や公共料金等の支払い免除・延期等もある場合があります。
こういう時代だからこそ、改めて「お金」「保険」の大切さを考え治す時ですね。。。
難しいという先入観を捨てて、お金の話してみませんか