こんにちは。
お金の教育第4週担当の認定講師 柴田です。
皆様のお子さまはおこづかい帳をつけていますか?
わが家の息子たちはおこづかい帳とともに
お手伝いの記録をし、それを月イチで確認したら
そのお手伝いに応じた額のおこづかいを渡すことにしていました。
・・・が、書くのが面倒な息子たち。
毎日ちゃんと手伝いをしているのはわかっていますが、
その都度は記録せず、おこづかいをもらいに来るときにまとめてつけるようになるし、
それほど使う機会も多くないため手もとに残したお年玉で不自由しないとわかると
おこづかいをもらいい来ることも少なくなってきていました
労働の対価としてお金をもらうことと、
記録して使い方をふり返りながら管理することを覚えて欲しいのに・・・
と思っていたところにキッズマネーステーション監修の
おこづかいアプリモニターの募集があったので、試しに使わせてみました。
http://jp.techcrunch.com/2017/02/15/finance-app-for-kids/
多少、改良して欲しいなと思うところはあるものの、
スマホの方が今の子には合うのでしょうね。
特におこづかい帳だと面倒くさがりなかなかつけようとしなかった
下の息子が今のところ毎日記録し続けています。
それに残高や何に使っていたか確認していたり、
これだけお手伝いやったからいくら分になるなとつぶやいていたりと、
紙ベースのおこづかい帳の時より管理としてしっかりしてきました
自分で計算して計算力を身につけてほしいとか、
面倒がらずに手を動かして書いてほしいとか、
紙ベースのおこづかい帳を使ってた理由はあります。
これらはアプリだと自動集計するし、
入力も選択して数字打ち込む程度になってしまう。
だけど、何のためのおこづかい?
何をできるようになってほしい?と考えると、
お手伝いも使い方もふり返りながら管理をしていきやすい
アプリを利用するという方が息子たちにはあっているのかなと思いました。
その方が面倒に感じず、飽きずに続けられそうだし
おこづかい管理ができるようになってきたら、次は
今はまだ使っていない預金シミュレーションの方も試してみよう!
一つのやり方にこだわらず、おこづかいの方法も適宜みなおして
その子の今に適した方法を選択していければいいですね。
それでは、また来月。