こんにちは。
お金教育担当、盛 美穂です。
先日、投稿しそびれてしまい、どうしようか迷ってるうちにこのタイミングになってしまいました。申し訳ありません。
さて、今日は4歳の我が家の息子くんとのやりとりのお話しです。
先月、粗大ゴミを出しました。
我が家の地域は粗大ゴミの処理は有料です。
(今は全国的に有料な所が多いかな?)
そこで、保育園の帰りに粗大ゴミに貼り付けるシールを買いに行きました。
コンビニに行って、普通ならお店の中の商品を手にしてレジに行くのに、いきなりレジでなにやらカードのようなものを買ってるお母さん(⬅︎私のこと)
「それ、なあに~?」って息子くん。
「これね、大きいゴミを捨てるにはお金がかかるんだよ。このシールを貼ってお願いしますってするんだよ」と言うと、
「えー!ゴミを捨てるのもお金がかかるっていうこと?じゃあ、ゴミとお金と交換してるってこと?!」
ととっても驚く息子くん。
息子くんはまさかまさか、ゴミにまでお金がかかってるとは思いもしなかったので相当驚いていました。
そうだよね。
普段ゴミ箱にポイって捨てるときにそんな事考えもしないもんね。
サービスって、物を買うのとは違ってなかなかお金がかかってるとは理解しにくいです。
「お家にいらないものが増え続けると困っちゃうでしょう。でも、お家ではゴミを処分出来ないから、誰かにお願いしてやってもらってるのでそのお礼ね」って言うと納得していました。
こんなサービスの関係のお話もお家で出来る社会勉強のひとつ。
最後まで物を大切に使う事も合わせて考えられるとさらにいいかも。
これから大掃除の季節。
機会があればこんな事をお子さんとお話ししてみるのもいかがでしょうか。
今日も読んで下さってありがとうございました。