お金教育担当 盛 美穂です。
さあ、これからお料理を始めよう!とした時、
たった今、お買いものから帰ってきたばかりの時、
「あー、しまった!!あれ買うの忘れたー

となってしまうことありませんか?
私はよくあります…

そんな時、このごろ私は娘におつかいを頼んでいます

サザエさんでもそんなシーンよく出てきますよね。
(と、必死に自分を弁護、弁護…)
ある日のこと、おつかいに行った娘が元気よく「ただいまー!」と帰ってきました。
そして「お店に行ったらね、ちょうど同じクラスの○○ちゃんもおつかいに来てたの!」
「それでね、『○○ちゃん(娘の名前)は何買ったの?』って聞かれて見せ合いっこしたの」
「そしたら○○ちゃんが『そんなものも買ってるんだ。すごいねー』って言われたよ」
と話してくれました。
私が頼んだものは、確かパンと牛乳とたまご。
そんな大したものじゃなかったんだけど、その子が1つだったからすごいと思われたのかな。
子どもたちっておつかい好きですよね。
私がお願いすると上の子だけでなく下の子も今やってた遊びを放り出して「行く!行く―!!」と喜んで行ってくれます。
ちゃんと買えるように具体的に商品名と値段をメモに書いて持って行って、
場所がわからなかったら自分でお店の人に聞いて、
手が届かなかったら背伸びしてうーんと腕をのばして取ってみて。
たまごの時は割れないようにそーっと歩いて帰ってきて。
ちょっとお母さん気分になれるおつかいって子供にはあこがれで楽しい事なんですね。
ときどき「あれれ?」な失敗もあるけれど、それはそれでとてもいい社会勉強になっているし、ちゃんと買えると自信にもなるみたい。
たまには、わざとお子さん用にお買いものを任せて子供達に「あこがれのおつかい」をお願いしてみませんか~?
今日も読んでくださってありがとうございました。