お金教育3週目担当、盛 美穂です。
お盆休みも終わりましたが、みなさんいかがお過ごしでしたか?
我が家は関西の実家に帰りました。
東京駅も、新大阪も京都もヒト、ヒト、ヒト‼︎
日本全国どこ行ってもこの時期は混んでますね

そんな、我が家の実家でいよいよ東京へ帰る日の朝。
うちの子達はじっちゃんが買っておいてくれたラムネを嬉しそうに飲んでいました。
そこにやってきたじっちゃん。
じっちゃん:「じっちゃんが子供の頃はなー、ラムネは10円やってん」
子供:「えー、安っー!」
じ:「でもなー、みかん水は5円やってん。じっちゃんは、毎日おこづかい5円もらってたから、毎日5円玉持ってみかん水買いに行っててん。」
子:「みかん水って何ー?」
旦那:「ちょうど『いろは○』のみかん味ここにあるよ。これが140円だから28倍だ!」
子:「えー!」
じ:「でもたまにラムネ飲みたくなるから、その時はみかん水はがまんするねん。それで次の日5円玉ふたつ握りしめてラムネ買いに行くねん。でもなー、飲み終わった後に『みかん水やったら2本飲めたのになー』って後悔するねん。」
子:「あー、そうだねー」
・じっちゃんの子供の頃は物の値段がすごい安かったこと。
・物の値段は昔よりもかなり高くなってるってこと。
・じっちゃんも子供の頃、自分と同じようにおこづかいをもらってたこと。
・じっちゃんも、欲しい物はお金を貯めて買ってたこと。
上の子は、目が点になってびっくりしてました

祖父母の子供の頃の話しって子供達にはとても新鮮。
皆さんもぜひ次の帰省の際にこんなお話し聞いてみて下さいねー。