キッズマネーステーション認定講師の鈴木さや子です。お金教育第1週の担当です。
いよいよ新年度ですね。我が家の娘たちは、小学5年生と2年生に進級します。進級に合わせ、去年のこの時期にもやった「おこづかい会議」を今日開催する予定です。
去年から定額制となった長女には、今日1日考えて
・自分のお金で買いたいものと値段
・1年間で貯めたい金額(何のために?)
・1年間でかかるプレゼントの金額
を洗い出して紙に書いて、1ヶ月分のおこづかいをプレゼンするように話しました。
定額制+報酬制の次女には、今日1日考えて
・1年間頑張ったお手伝いは何か
・他にもできるお手伝いはどんなことか
・(1年生の時のお手伝いリストの中で)もうお小遣いはなくても、すすんで出来るお手伝いはないか
を洗い出して紙に書いて、新年度のおてつだいリストを一緒に考えようと話しました。
また、1年間放置してきた長女のおこづかい帳と貯金箱を、こわいですが覗いてみようと思います。
どうなることやら・・・。
この1年間新たにチャレンジした二人のおこづかい制度(長女はミックス制から定額制へ、次女はおこづかいスタート)、私の感想としては次の通りです。
<長女編>
・1年から3年までミックス制でお手伝いが習慣づいたようで、もうお小遣いがなくても目についた気がついたことは(割と)やってくれるようになっている
・定額制は管理が楽だなー
・高学年になると、親の見えないところでジュースやお菓子など自由に買い物する機会が増えるな。友人関係も見えづらくなる。時々情報収集しないと。
<次女編>
・お手伝いが上手になった!
・自分からすすんでお手伝いをするようになった。
・まわりのお友達はママが出してゲームなどしているけれど、お小遣いから大事に出してゲームすることに文句を言わなくなった(ただいまアイカツハマり中なのです)
なにより二人とも料理が上手になって、働く母としては大助かりです!
さ、これからも頑張って助けてもらおう。なにはともあれ、明日のおこづかい会議が楽しみです。