こんにちは。
第3週担当の柴田です。
今年も残すところあと僅か。
何をするにも慌ただしい季節です。
先日はマヤ歴最後の日だとかで、騒いでいる人もいましたね。
以前だと、13年前のミレニアムの時のようなものでしょうか。
その13年前のミレニアム目前のこの時期。
私はほぼ毎日、父の入院していた病院へ通いづめでした
長年のC型肝炎からの肝がんへの移行し数年。
(そしてミレニアムを何とか迎えて他界)
今ではC型肝炎の標準的な治療で使われているインターフェロンですが、
父がC型肝炎と分かった時はまだ開発されたばかり。
効果が十分期待される状態にもかかわらず、
保険も効かず、治療費がかなり高額になるため他の方法を選択...でした。
その当時、諸事情もありよく考えて選択した道ですが、
費用面クリアできてればと考えることが今でもたまにあります
今の高度先進医療にあたるような治療法だったということですね。
ちなみに13年前に入院していたのは高額な高度先進医療の陽子線治療や重粒子線治療のできる数少ない病院の一つ。
保険に高度先進医療をつけるかどうか
受けられる施設が限られていたり、
そういう治療が有効な条件にあてはまるとは限らなかったり、
極端に高額になるような治療法ばかりではなかったり、
今は先進だけど治療法も進化して標準的な治療になることもあったり・・・
いろいろな視点からいろいろな意見はありますが、
内容をよく知り、それが自分や家族に必要か、
自分で考えて選択できるような人が多くなるといいなと思っています。
今回、少し暗い思い出ですみません。
次回のFP3級試験まであと1カ月ですね
受験する皆さん、新年の新たな気持ちも糧に頑張って下さいね。
それでは、よいお年を!