お金教育第2週担当、キッズマネーステーション認定講師の内村しづ子です。
前回の鈴木さんの記事に続きます。
我家の場合の、子供が「大きなお金をいただいたら?」
我家の息子達は7歳と4歳です。
お年玉や数年に一度くらいしか会わない親戚からいただくお金は、子供からすると大きな額がほとんどです。
うちの場合はポチ袋に入ったお金は、「ありがとう」だけ言って私にスルー。もちろん中身も見ません。その後は忘れてしまってる(笑)
現状は、あえて金額の確認をさせていません。なぜなら、人によって金額が違うからです。
たとえばお年玉ひとつでも、自分や夫の兄弟姉妹でそれぞれにルールを設けてお互い小額で済ましている場合もあります。
しかし、こっちの叔母さんは○千円で、あっちの叔父さんは○千円。多い少ないで、子供が「たくさんくれる人」「少ししかくれない人」と見てしまいますよね(苦笑)
なので、お年玉に関しては、「全部でこれだけもらったよ」とトータルの金額だけ伝えています。
そして、子供にはこんなふうに話します↓
「これは、学校や少年団、スイミング教室で使うものを買うためにとっておくね」
「だから必要なものは言ってね!」
これで納得しています。実際に子供のお年玉は、私の方で子供用に別管理してますよ
子供が小さい場合、大きな金額に対応できない場合は、こういったやり方もあります。
子供の成長とともに、対応のしかたは変えていきましょう★