第1週目の谷崎由美です
年末から住宅建築に縁のあるお話をいただいて、今年はそれで忙しそうです。
住宅建築についての実務も積めるので楽しみです(‐^▽^‐)
その住宅に関するセミナーに参加したところ、この不景気と言われている時代に80名以上の人が参加していたのです!!
比率は8:2で大半は50歳以上のご夫婦。
私達の親世代は、苦労はしたけど高度経済成長期に働き、自分の事や子供はモチロン、親の面倒、今では孫までというお金の持っている世代です。
住宅も購入済みのはずなのに、こんなにたくさん住宅建築の事を考えている人がいるとは…
それも話をしていると「いい家を建てたい!」と思う気持ちが、とても強いのがわかります。
住宅を建てる事をお仕事にされていらっしゃる方にもさまざまな人がいて、とある建築会社の社長は、
「住宅を建てて引き渡すのが仕事だと思っていたら大間違い。家を建てたことによってうまくいかなくなっていた家族の仲がものすごく変わった人たちをたくさん見てきた。住宅で人生は変えられる」
と、自分の仕事に対する使命を熱く語る人がたくさんいらっしゃいます。
このような職人さんといわれる人がいなくなって欲しくないと思いました。
家族で経営されている小さな建築会社ですが、そんな人がこれからは選ばれて残っていくだろうし残るべきと思いました。
そのサポートに微力ながら関われることをうれしく思います
とある資産運用の勉強会でも、資産運用とは「金融資産」だけではなく、自己投資をして自分という「人的資産」の価値を上げる。
もうひとつ、これからは長持ちする住宅、こんな安全なところに住みたいと思うような街づくりも、将来「人に貸す」「子供に建て替えの必要のない長持ちする質のいい住宅を残す」のも、「実物資産」の運用だという話がありました。
自分達の住んでる街を綺麗にするのも資産運用です
住宅建築を営業マンに勧められるままではなく、しっかり計画的にするのも資産運用です
その時に気をつける事は、「自分だけが気に入る個性的な家」にしすぎると、「あんな家昔流行ったよねぇ~」と指差され、将来一番借り手、買い手がつきにくいという注意点も忘れてはならないという話に「ふむふむ」とうなづいてしまいました
しっかりとした職人さんが建てた長持ちする快適な家で安全に暮らせる街に住めるという事は素敵な資産だと知りました