先日は投資にネガティブなことを書いてしまいましたが、
リスクは、”変化”ととらえてもいいかと思います。
たとえば
会社をやめて、起業をする。
こんな決断もリスクの一つといえます。
起業が上手くいかない可能性があります。
その一方で、大成功する可能性もあるでしょう。
でも、とにかくリスクをとらなければ、何も起こらない。
リスクは負のものだけではなく、
人生を切り拓く”変化”といってもよいはず。
日常生活において、無意識に、誰しもが
リスクをとっていると思います。
告白したら・・・
ふられかもしれないし、うまくデートにこぎつけるかもしれない。
外国へ放浪の旅にでかけたら・・・
就職やその後の人生に不利かもしれないし、有利かもしれない。
リスクというと、負のイメージしか持っていない方がいますが、
悪い方にもいい方にも転ぶ可能性があると知っておきたいものです。
そして、金融商品のリスクも同じ。
悪い方といい方のブレは同じ。
リスクをとらなければ、リターンも期待できないのです。
ただ、リスクをとったからといって、リターンが保証されているわけではない。
でも、だからこそ、投資の面白さがあるのだと、私は思います。
今月はリスクについて書いてみました。