
公園に到着してすぐ…
1点集中!!全然動きません

そして座り込み決行

もう何かおわかりですよね

りったんよかったね~

人のボールだけど…誰のかわからないけど…
持ち主さん。勝手にお借りしてごめんなさい

いや~今日も嬉しそうにてぃてぃしてました

たまにボールと一緒に転がりながらね(笑)
2回転くらいしちゃってることもありました
ププサッカー選手にはまだまだ到達できそうにないね~
どちらかと言うと、りくの方がボールですか?ってかんじだもの

あまりに集中して遊んでるので1回休憩しようとボールを取り上げるも…
この主張

「休憩いらないからボールちょうだい!」とキュンキュン言ってるりくです

なんだか前回の久々のてぃてぃ の記事となんら変わりばえのしない写真&動画ですが

でも前回のは携帯だったしー

とっても夢中なりったん

見ていただきたかったんです(笑)→ハイ!親ばか承知です

最後にはこのお顔…
なんだろ。一昔前のコントとかで口の周りを黒くしてる泥棒みたい…とでも言うのかしら

←こーんなやつ。
この後のお手入れが大変だったことと、
りくが砂をたくさん持って帰ってきたことは言うまでもありませんが

今日も元気に、楽しく遊べたからま~いっか

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ここからは、文字ばかりのとーっても長い文章です。
決して楽しい内容ではないと思います…
スルーして下さって全然OKです

毎朝行くこの公園。
住宅街の中にあるのですが、人通りもなく、たまにワンコのお散歩で近くを通る方が
いらっしゃるくらいでいつも貸切状態なんです。
今日、いつものように遊んでいたら一人のお婆ちゃまが「かわいいわね~」と
ニコニコしながら近寄ってこられました。
私、りくを連れていてもいなくても、
なんでかご年配の方に話しかけられることが多いんです

人とお話することは嫌いじゃないですし、ましてや相手がご年配の方となると
余計にスルーできなくなってしまうんですよね。
今朝のその方、つい先日10月2日に愛犬の「ももちゃん」を亡くしたばかりだと仰っていました。
だから元気に遊んでるりくを見かけて、声をかけずにはいられなかったと…
ももちゃんは2代目ワンコで、先代は「カロちゃん」というポメを飼っていたそうです。
カロちゃんは17歳で虹の橋を渡ったそうですが、
お婆ちゃまがご病気で寝込んだ時、ずーっとお布団の横にいてお婆ちゃまを心配そうに見ていたそう。
お婆ちゃまがトイレに行けばトイレにまでついてきて、
お布団に戻ればまたお布団の横でお婆ちゃまを見守る…
とても優しい子だったと仰っていました。
17歳を迎えたカロちゃん。
ある朝様子がいつもと違いかかりつけの病院へ連れていったところ
入院を勧められ、当時仕事を持っていたお婆ちゃまは心配ながらも
「預けて大丈夫ですか?預けて本当に大丈夫ですね?もしものことがあったらすぐに連絡して下さい」
と何度も告げて仕事に行かれたそうです。
その日のお昼休み。
どうしてもカロちゃんの様子が気になり、お昼のお弁当も喉を通らなかったお婆ちゃま。
とても嫌な予感がして仕事を早退。
急いで病院に向かったそうです。
着いた時には、もうカロちゃんは息を引き取っていました…
そこの獣医は「いや…ついさっきね。30分程前に息を引き取ったんです」と言いながら、
ダンボールに入れられたカロちゃんを連れてきたそうです…
どうして?あんなに「何かあったらすぐに連絡してくれ」とお願いしたのに!
そして大事なカロをどうしてそんなダンボールになんか入れて!!!!
ひどすぎる!!!!
ついその言葉を獣医にぶつけてしまったと仰っていました…
当然ですよね…
正直、私だったらそれだけでは済まない気もしました

そして「そんなダンボールいらない!!カロを早く出して!」と言ったお婆ちゃまに
「いや。ダンボールの中には葬儀の資料とかも入ってますから持って帰って下さい」
と言った獣医。
言葉が出なくなり、娘さんを呼んで二人で泣きながらカロちゃんを抱っこして連れて帰ったそうです。
その動物病院、うちから一番近くにある病院で
最近りくのちょっと気になることがあったので、まさに今日連れていこうかと思っていたところでした。
近所でワンコ仲間がまだ出来ていない私。
病院の口コミを入手することが出来ていないので、今日その病院に連れて行き
後日別の病院でセカンドオピニオンを受け、その病院の判断をしようと考えていました。
その病院が良いか悪いかはわかりませんが、評判が聞けない以上は
実際に行ってみないことにはわからないし。
でもやめました。
評判やその獣医の腕以前の問題。
命をそんな風に扱う人に大事なりくを診てもらいたくなんかありません。
そして2代目のももちゃんは、15歳まで大きな病気もせずに育ってくれたそうですが
肥満気味だったそうで心臓に負担がかかっていたそうです…
夏に発作を起こし、それから毎週注射をうちに通院していたそうですが
(もちろん違う病院にです)
9月の末。
2度目の発作を起こし「もう助からないかもしれない」という状態になった時、
カロちゃんの時のような思いは絶対にさせないし、したくない!!
と連れて帰り、最期の最期までももちゃんに全身全霊を尽くし見送ることができたそうです。
このお話を、見ず知らずの私に涙を浮かべながら話されていたお婆ちゃま…
私も涙なしに聞くことは出来ませんでした。
そして「こんな大切な家族を平気で捨てたり虐待したりする人もいる。とても信じられないし許し難い」
と仰いました。
まったくもって同感です。
そして、私にできることはなんだろう…と考えました。
私はまだまだ新米ワンコオーナーです。
自分のイヌでさえきっちり躾が出来きれていない情けないワンコオーナーです。
それでも、りくを迎えて、りくから教えてもらったこと、気付かされたことがたくさんあります。
自分の愛犬がかわいい。
これは誰しも同じですよね。
私だってりくがかわいくて愛おしくてしょうがないです。
だけど、りくが教えてくれたことはそんなことではありません。
りくが気付かせてくれたことはもっともっと大切なことのような気がするんです。
何もやらないより、どんなに小さなことでもいいからやってみる。
思いは伝えなければ意味がない。
だからやってみることにします。
長くなっちゃったので、それはまた明日

えっ

ここまで書いてまた明日?
的なね(笑)こんなダラダラと長いだけの文章を読んでくださった方がもしいらしたら、
本当に感謝です。
どうもありがとうございます
