基本的な塗装を終えた相鉄9000系のボディに、デカールの貼り付けおよび細部の色差しを行いました。

 

オレンジの帯は、ハイキューパーツのクリアデカールを塗装したもの。新7000系製作時、9000系用も同時に作っておきました。

詳しくは下の記事をご覧ください。

 

種別幕と方向幕は図柄をペイントで作成し、ハイキューパーツのクリアデカール(インクジェット対応)に印刷して貼り付けました。

 

先頭部のオレンジ帯はカーブを描きつつ先が尖った形状です。カッターで切り出すのは困難なのでデカールバサミで切り出しました。

乗務員扉の手すりはエナメルのクロームシルバーで塗装。戸当たりゴムはコピックマルチライナー0.03でスミ入れしました。

 

前面の相鉄ロゴは市販のインレタが無いため、こちらもデカールを自作しました。

非常扉はスミ入れしてモールドを強調。製品状態でははっきりとしたモールドが無かったため、塗装前にスジボリしてあります。

前照灯の穴の断面はエナメルのフラットブラックで塗装し、ボディの厚みが目立たないようにしました。

乗務員室の内壁はクレオスのRLM65ライトブルーで塗装し、扉部分をエナメルのクロームシルバーで塗装しました。

 

妻面のドアコックの配管はエナメルのレッドで塗装。

自作デカールで対応した以外の標記類は市販のインレタが存在するため、これから転写していきます。

 

今日は少し車の話題も。

 

先週、神奈川県秦野市のヤビツ峠に行ってきました。

頭文字Dにも登場する峠です。

 

展望台。二重らせん構造で、上りの階段と下りの階段が別になっています。

 

展望台からは秦野市の市街地を一望できます。

このあとヤビツ峠を抜け清川村の宮ケ瀬ダム方面に向かいましたが、道幅が狭くスリリングでした。対向車と鉢合わせになり、すれ違えるポイントまでバックすることもありました。