昨日はスバルディーラーでVABの12ヶ月点検を受けてきました。幸いにして不具合は無し。各部の点検に加え、ウォッシャー液補充、エアクリーナー清掃、ブレーキ分解清掃、タイヤローテーションを実施してもらいました。

 

エンジンオイルとオイルフィルターは昨年12月に交換しているので今回はそのまま。現時点での走行距離は約37,000kmで、あと3,000kmほど走行したらデフオイルを交換することになると思います。その時にエンジンオイルも交換かな。

 

ちなみにエンジンオイルはTOTALのレ・プレイアード ZEROを使用しています。スバルの純正オイルの中では最もハイグレードなオイルです。それほどハードな乗り方はしないので少し贅沢な気もしますが、下位グレードのオイルとの差額は1,000円前後くらいしかないのでケチらずに良いオイルを入れています。

 

 

さて、相鉄新7000系は先頭部の工作を進めました。

 

イズムワークスのライトユニットを取り付け。

 

床板と台車も、イズムワークスの点灯化キットで集電化改造。

過去に鉄コレをライト点灯化した際は美軌模型店の集電板を使用しましたが、現在美軌模型店は店主の病気療養のため休業中なので、値は張るもののイズムワークスのキットを使用しました。

車輪は鉄コレ純正品です。

 

点灯確認。ボディ再塗装&ライト点灯化により鉄コレの安っぽさが大幅に軽減されたと思います。

 

続いて先頭部の床下を作り込んでいきます。ジャンパ栓、エアホース、ATS車上子が並んでいてにぎやかです。

 

しかし鉄コレはダミーカプラーしか付いていないのでスカスカな印象を受けます。

そのダミーカプラーも前方に突き出し気味で不自然です。

 

ダミーカプラーの加工。取り付け足を切り落とし、任意の位置に接着できるようにします。右が加工後。

また、連結器と胴受けが別パーツになっており、そのままだと連結器がぐらぐら動いてしまうので瞬間接着剤で固定しました。

 

t0.5プラ板に穴を開け、機器類の取付座を作ります。

これは4連ジャンパ栓の取付座です。

 

こちらはジャンパ栓に加えてエアホースの取り付け穴も開けてあります。

 

台座にパーツを差し込み、瞬間接着剤で固定。さらに、ボディに取り付ける「のりしろ」としてプラ板を重ね貼りしました。

銀色の小さいジャンパ栓は銀河モデルのKE58。グレーの大きいジャンパ栓はKATOのEF65用。エアホースはレールクラフト阿波座の製品を使用しました。

 

少量のゴム系接着剤でボディに仮止めして仕上がりを確認。かなり良い感じではないでしょうか?

乗務員室壁面に塗ったライトブルーもいい味出しています。ATS車上子はまた後日。