今回は、前回の記事で入線報告したD51と12系の加工について紹介します。

 

その前に、最近気になったニュースを紹介。

 

【嬉しいニュース】KATOから300系新幹線が発売決定

実車のデビューから30年、引退から10年を経て、KATOから300系が初登場です。

プロトタイプはJR東海車で、シングルアームパンタに交換後の姿を再現するとのこと。

300系は好きな車両なので期待せずにはいらません。予約して購入すると思います。

 

【驚いたニュース】E2系が200系カラーに

東北新幹線開業40周年記念として、E2系1本を200系カラーに塗装し、団体臨時列車「懐かしのあおば号」として運行するそうです。

似合うかどうかはさておき、国鉄色に塗られたE2系は純粋に興味があります。

 

【残念なニュース】OH MY GIRL ジホ脱退

事務所との契約を更新せず、グループを脱退することになったようです。

大学生の時にOH MY GIRLのファンミーティングを観に行ったときに、ごく短時間ではありますがジホさんに直接お会いして会話もしたことがあるので、脱退は寂しく感じます。

他の6人のメンバーは再契約し、OH MY GIRLとして活動を続けるとのことです。

 

 

さて、本題に入ります。

 

まず、D51へのヘッドマーク取付け。

D51にはSLぐんまみなかみ、SLぐんまよこかわが付属しています。2018年以降の列車名です。

12系セットには旧列車名のSLみなかみ、SL碓氷に加え、DD51用のDLみなかみ、DL碓氷が付属しています。

 

「SLみなかみ」を取り付けることにしました。解放テコを取り外し、シンダー受けのパーツを入れ替えます。

 

華やかな印象になりました。

 

続いてカプラー交換。工場出荷時はアーノルドカプラー装備で、機関車本体が精密にできているのに連結面だけが大雑把な造りです。

 

テンダーの台車を外してカプラーポケットを取り出し、付属のナックルカプラーに交換します。

 

交換完了。

 

12系も付属のナックルカプラーとジャンパ栓パーツを取り付け。左2両がスハフ12、右の1両がオヤ12です。貫通扉に白線が入っているか否かで区別できます。

ジャンパ栓は14系のパーツを流用していて実車とは若干違いますが、このままでいいかなと思っています。

 

良い感じの連結面となりました。

 

方向幕と座席表示は付属ステッカーを貼り付け。高崎行きとしました。

号車番号札はペンギンモデル。12系の号車番号札は数字の後に「号車」と書かれていますが、付属ステッカーは数字しか書いておらず実車と異なります。

 

オヤ12はSL伴走車の幕を貼り付け。

妻面側カプラーは付属のナックルカプラーに交換しました。

 

クーラーにスミ入れ。

 

車体側面ルーバーと床下のディーゼルエンジンもスミ入れ。立体感のある仕上がりになりました。

 

D51は現状で満足しているので、今後手を加える予定はありません。

12系は外装の加工は完了。次にやるとしたら室内の塗装ですかね。

 

GWに、実家に一時保管していた塗装用具、Nゲージ車両、パーツ類を車に積んで自宅に持ってきたので、久々に本格的な工作ができる環境になりました。