前回に続きVABの記事です。
今回は内装を紹介します。
内装は黒基調で、所々に赤いアクセントが入っています。
ハンドルは革巻きで高級感がありますが、ダッシュボードやドアトリムの樹脂パーツは、いたって普通の乗用車という感じ。
フロントガラスが大きく、車内からの視界は良いです。
シートは真ん中がスエード、サイドとヘッドレストがレザーです。長時間座っていても疲れにくく、手触りも良いです。
リヤシートもフロントシートと同様の意匠です。中央席の背もたれは前方に倒し、ひじ掛け&ドリンクホルダーとして使えます。
赤く照らされた文字がスポーティーなメーター。エンジンを始動した瞬間から気分を盛り上げてくれます。
後期型のメーターは文字が白くなり視認性が向上しましたが、スポーティーさは前期型のほうが勝っているかも。
マルチファンクションディスプレイはブースト計のほか、燃費やVDC作動状況、時計などを表示できます。
カロッツェリアナビ。私は常に北が上に表示されるように設定しています。そのほうが方向感覚をつかみやすいので。
シフトノブは、かっちりとした操作感で心地良いです。クラッチペダルは結構重め。
1速から2速へのシフトアップ時、クラッチを繋ぐときにうまく回転が合わずショックを出してしまうことが多いです。もっと上達しないと…
半クラッチで誤魔化すことはできますが、発進時以外であまり半クラッチを使いたくないので。
SIドライブとDCCDの切り替えスイッチ。
DCCDはセンターデフの差動制限の強さを変更できる機構ですが、今のところAUTOしか使ったことがありません。
ドラレコは納車後に購入し、自分で取り付けを行いました。
機種はケンウッドのDRV-MR450で、前後2カメラです。
リヤカメラ。
ドラレコの電源はコンソールボックス内のシガーソケットから取っているので、コンソールボックスの蓋が完全に閉まらない状態になっていますが、実用上問題ありません。
納車から1ヶ月半、土日を中心にあちこちドライブに行って楽しんでいます。上の写真は首都高1号羽田線の平和島PAにて。
電動化が急速に進もうとしている現在、WRXのようなスポーツセダンは減っていく運命にあると思うので、今のうちに満喫しておこうと思います。
これから、大事に乗っていきたいです。