前回の記事に続いて、昨日購入したトミカを紹介します。

 

アウディ R8 クーペです。現行の2代目で、2019年のマイナーチェンジ後のモデルです。

ミッドシップの4輪駆動車で、エンジンは5.2LのV型10気筒で最高出力620PSを発揮します。

 

ボディカラーは暗めのブルーメタリックで、ラメの粒子が細かく落ち着いた質感です。

今回購入の4台の中では最も実車価格が高額(3031万円)です。

 

R8のトミカはこれで3台目です。

左から初代、2代目前期型、そして今回購入した2代目後期型です。

 

2代目の前期と後期を並べてみました。

前期型と比較して、フロントグリルがより鋭角的でシャープなデザインになりました。模型としてのパーツ構成も変化しており、前期型はグリルとヘッドライトがプラ製の別パーツ、後期型はダイキャストのボディと一体になっています。また、後期型ではアンダースポイラーが取り付けられており、これはシャシーと一体のプラパーツです。

 

リアはエアアウトレットが巨大化し、マフラー形状も変わりました。後期型ではテールランプがクリアパーツでリアルです。

 

エンジンルームのディテールも変わりました。

 

最後に、トイザらス限定のメルセデスAMG GT R PROデザイン仕様。

GT Rをベースに、サスペンションのスプリング長やダンパー減衰力の調整機構搭載、ロールケージ装着によるボディ剛性向上等の改良を行った特別仕様車で、限定750台、日本での販売は20台となっています。エンジンはベース車のGT Rと同じで4.0L V型8気筒、最高出力585PSです。

このトミカはあくまでも通常品のGT Rの色違いで、PRO独自の空力パーツ等が省略されているため、商品名は「PROデザイン仕様」となっています。

 

ボディカラーはつや消しのメタリックグレーで、すべすべした肌触りです。通常品はつや消しのメタリックグリーンですが、こちらの色はあまり好みではなかったため、購入は見送りました。

 

黄緑のストライプがおしゃれです。カーボン製のルーフはボディとは異なる色で塗装されています。

 

ウイングの陰になって見えにくいですが、AMG GT Rのロゴが印刷されています。

 

先代のSLS AMGはガルウイングドアでしたが、GTは一般的な横開きのドアとなっています。

 

以上、昨日購入した4台の紹介でした。実車であれば、合計で車両本体価格9000万円ほどになります。