改造したE501系15両分の床下機器を塗装しました。鉄道カラーのねずみ色1号で全体を塗装し、スミ入れ・色差しをしました。

 

山側の床下機器。上から順にクハE501、クハE500、モハE501、モハE500、サハE501、サハE500です。

銘板とロックハンドルはタミヤのクロームシルバーで塗装しました。主変換装置のメッシュは自作ステッカーです。

 

海側の床下機器。並び順は山側の写真と同じです。モハE501の高速度遮断器はタミヤのスカイグレイで塗装しました。

 

主変換装置のメッシュステッカーは、2018年に製作したものよりも図柄を細かくしました。

 

動力車の床下カバーはつや消しブラックを塗り、ねずみ色1号で塗装した床下機器を貼り付けました。

 

動力車の床下カバーはゴム系接着剤で取り付けました。

 

室内はクレオスC317 グレーFS36231で塗装しました。

 

台車はグレーの成形色の上からスミ入れをして、空気バネはマルチプライマーを塗った上でつや消しブラックで塗装しました。

 

E501系と209系のモハユニットを並べてみました。交直流車のE501系は床下機器がぎっしり詰まっていて209系よりも重厚感があります。これほど違いがあるにもかかわらず209系をそのまま流用してE501系として売り出してしまうのは、なんとも大雑把だなと感じてしまいます。

 

今後は車端部床下機器の再現やボディ・屋上機器の色差し等を進めていこうと思います。