組み立てた機体の合わせ目消しを行いました。

 

機首や主翼のパーツ接合部に黒瞬着を盛り付けました。

 

主翼裏面には実機にはないモールドが入っていたので、これも黒瞬着で埋めることにしました。

なんでこんな余計なモールドを入れてしまったんでしょうね。作業の手間が増えるだけです。

 

合わせ目消しを終えた状態です。機首部分の継ぎ目は段差が大きい箇所があったので、ポリパテも使用しました。

旅客機モデルと違って胴体の左右分割線が機首と垂直尾翼付け根部分にしかないという点は楽でした。しかし主翼の上下分割線を消した後、主翼前縁の耐熱パネルのモールドを彫り直す必要があったので結構時間がかかりました。

 

底面もかなり広範囲にペーパーをかけています。

 

コックピットウインドウも取り付けてあります。胴体との間に隙間や段差が見られたので、ポリパテで埋めて整形しました。ヤスリ傷がついてすりガラス状になったウインドウはコンパウンドで磨き、透明度を回復させました。

 

合わせ目消しが終わった機体は流水で洗って削りカスやコンパウンドを除去し、塗装に備えます。