1995年から25年間にわたって日本中の空で活躍してきた、ANAのボーイング737-500 スーパードルフィンが本日引退しました。最終便は福岡発羽田行きANA254便だったとのことです。
数ある旅客機の中でも、スーパードルフィンはお気に入りの機体だったので引退してしまうのは寂しいです。今日は私が過去に撮影したスーパードルフィンの写真を何枚か紹介したいと思います。
JA303K(福島空港 2006年11月25日)
JA303K(2006年11月25日)
スーパードルフィン最大の特徴であるおむすび型エンジンカウルとイルカのイラスト。
JA359K(福島空港 2007年5月5日)
懐かしのエアーニッポン。奥の機体はJEXの737-400 JA8994です。
JA8404(仙台空港 2007年11月24日)
スーパードルフィン初号機です。
JA358K(セントレア 2008年8月15日)
炎天下の展望デッキから撮影。
JA356K(仙台空港 2010年8月12日)
滑走路に進入する機体を見上げる迫力のショット。この写真を撮った場所は、7か月後に大津波に飲み込まれることになります。
JA8419(羽田空港 2011年12月26日)
JA300K(2017年8月13日)
伊丹空港へ向けて降下中の機内から。
JA306K(伊丹空港 2017年8月13日)
今日のラストフライトを務めた機体です。
JA8596(伊丹空港 2017年8月15日)
福島空港へ向かう便。これが私がスーパードルフィンに搭乗する最後の機会となりました。
ハセガワからは引退記念のプラモデルが発売されるようなので、ぜひ購入したいと思います。
25年間お疲れさまでした。