今日はOH MY GIRLスンヒの24歳の誕生日です。생일 축하해요!

 

前回の311000系製作記で床下機器取り付けの途中経過を報告しましたが、その後も工作を続けて作業がほぼ終了しました。

 

こちらはモハに取り付けるフィルタリアクトルです。GMのパーツとプラ材を組み合わせて作りました。白い筒状の部分は3mm丸棒にプラペーパーを巻き付けて4mm程度に太らせたものです。わざわざこのためだけに4mmの丸棒を買ってくるのはもったいないですからね。

一番右の小さいやつはM車用です。

 

床下に合わせてみました。まだ接着していないので指で押さえています。この段階で接着すると奥まった部分に塗料が届かなくなってしまうので、塗装してから接着します。

 

反対側から見ると、断流器の背後に隠れてあまり目立たないです。ちなみに断流器は鉄コレ相鉄新7000系に付いていたものを加工して作りました。

 

M車はウエイトが張り出しているので片側のみの再現です。

 

前回の記事では箱1つしかついていなかった4号車と7号車のサハの床下も仕上げました。

 

サハとパンタ無しモハには3mm丸棒から作ったエアータンクを取り付けました。作り方はこちら

タンクはクハやパンタ付きモハも搭載していて、最初はこれも再現しようと思っていましたが、他の機器の背後に隠れていて正確な大きさや位置が分からないので、省略することにしました。実車で目立たない床下機器は模型ではもっと目立たないと思うので、省略して問題ないでしょう。

 

パンタ付きモハの変圧器そばには小さいタンクが付いていて、これはGMのパーツを使用しました。このタンク、現状では9号車だけ付いていない状態です。高さを調整するためにタンクの台座を薄く削る必要がありますが、タンクを持つ手に力が入りすぎてタンクの付け根を折ってしまったからです。タイトルで「床下機器取り付け“ほぼ”完了」と書いたのはこれが原因です。

近々東京に用事があるので、そのついでにGMストアで買ってこようと思います。

 

その他のこまごまとした機器もプラ材で作りました。

 

車端部にはTNカプラーを取り付けるためのガイドとしてプラ材を接着しました。

 

台座の一部をカットしたTNカプラー(0337 密連形グレー)がこのガイドにすっぽり収まります。また、ツナギ箱を取り付けるための土台も兼ねています。

 

ツナギ箱は1両に付き2個、全部で20個あります。鉄コレ207系900番台のVVVFの隣に付いていた箱を複製しました。

 

スカートはプラ板で作りました。連結器取り付け部分の横に1mm角棒にφ0.5mmの穴を開けたものを接着し、エアーホースの取り付け座としました。

 

スカートは床下機器と同じグレーなので、この段階で床板に接着してまとめて塗装します。

 

おぉ~なかなかいい感じ。まだ塗装してませんが、スカートが付くと急に完成が近づいてきたように感じます。

銀河モデルのジャンパ栓も取り付けました。ホワイトメタル製のパーツで、裏からエポキシ接着剤で固定しました。

 

床下機器の工作で1か月半くらいかかりました。明日には塗装作業に入れそうです。