311000系の先頭車の床板を作りました。

 

ライトユニット用のスペースを設けている以外は中間車と同じ構成です。

 

ねじ止めして組み立てた状態です。

 

ライトケースも自作しました。上下の辺はt0.3プラ板、縦の仕切りはエバーグリーンの0.75×0.25プラ棒です。

 

ライトケース裏側には光ファイバーを差し込むために1mmの穴を開けたプラ材を接着しました。

 

台車は集電対応とするためKATOの中空軸車輪を装着し、台車枠には集電スプリングを通す穴を開けました。

 

ボディ内側には床板固定用のリブとツメを接着しました。先頭部付近はライトユニットおよび遮光ケースと干渉しないようにリブは取り付けていません。

 

床板を装着。

 

床板側に取り付けたライトケースが前面にはまることでライトケースが少し飛び出た状態を再現するとともに、床板を固定するジョイントとしての役割も果たしています。

 

ライトケースが入ることで表情が付き、だんだんと車両に命が吹き込まれつつあるように感じます。

 

すべての車両の床板を作り終えました。これで全体の8割近くは仕上がった感じでしょうか。これから床下機器の取り付けに入ります。GMストアで部品を集めて来ようと思います。