寒さが厳しくなり、冬っぽくなってきました。水筒に温かいお茶を入れて持ち歩くことも多いです。インフルエンザの流行も始まっているようなので、感染予防に努めたいと思います。

 

311000系はクーラーを仕上げました。クーラーは今年の1月に必要数を作っていたのですが(10か月も前!)、なんかぼってりした仕上がりになっている気がしたので、すべて作り直しました。

 

作り直したクーラー。1月に作ったものから寸法を見直し、若干スリムになっています。また、プラペーパー折り曲げ部もシャープになっています。

 

ガイアカラーのステンレスシルバーで塗装。

 

メッシュ部分やパネルラインは自作ステッカーで再現しました。クーラーはすべて同じではなく、ディテールが異なる2種類を作成しました。ステッカー貼り付け後、半光沢クリアーでコーティングしています。

 

中期抵抗車から改造の311639のクーラーはGMの東武10000系用を使用します。そのままでも雰囲気は似ていますが、余分なモールドの除去&穴埋めを行って実車に近づけています。

 

クレオスの灰色9号で塗装しました。ファン部分はタミヤのジャーマングレイで塗装、側面のディテールは自作デカールで再現しました。デカール保護のため半光沢クリアーでコーティングしています。

 

出来上がったクーラーはゴム系接着剤で屋根に取り付け。

 

クハの屋根には台座に乗った棒状のアンテナらしきものが載っているのでプラ材で作って取り付けました。

 

屋根上はビードもクーラーもステッカー表現に頼っているので立体感に欠けるかもしれません。これを立体的に作るには3Dプリンタを使わないと厳しいと思いますが、あくまでも手作業での造形にこだわっているのでこれで満足しています。

 

足回りの工作もぼちぼち始めているので、次の記事で紹介します。