直流専用車のTX-1000系。敷地の端のほうに停められていて、かなり近くで観察することが出来ました。
汚れが目立ちます。
スカートの裏にはATC受電器が付いています。
先頭台車の背後にはATO車上子。
TX-2000系は号車番号と車番ステッカーが赤ですが、TX-1000系は青となっています。
VVVFインバータ。東芝IGBTです。TX-2000系は日立IGBTのため走行音が異なります。
東芝製のSIV。TX-2000系も同じものを搭載しています。
動力台車を下からのぞき込んでモーター部分を観察。
連結器とジャンパホース。
妻面ステップ。
3号車はサハなので床下はすっきり。TX-1000系は3M3Tなのでサハが1両連結されていますが、TX-2000系は4M2Tなので中間車はすべてモハです。
付随台車は車輪内側にブレーキディスクを装備します。
直流車なのでパンタ周りはシンプル。TX-2000系とはパンタの向きが逆になっています。
TX-2000系とぱっと見では似ているようで、実はいろいろ違うTX-1000系。Nゲージではマイクロエースから製品化済みですが、残念ながら我が家ではまだ入線していません。財布と相談しつつ、機会があれば導入したいなと思っています。