311000系のロゴマークや車体標記の作成を行いました。

 

KORAILロゴマークの試作。明るさやサイズを変えたものをいくつか印刷し、車体に試し貼りしてどれを使うかを決めます。

印刷したのは、ハイキューパーツのインクジェット用デカール。今回初めて使う製品です。印刷後にクリアコートするのはケイトレーディングのミラクルデカールと同じですが、ミラクルデカールは印刷前にインクを定着させるためのベーススプレーを吹く必要があるのに対し、これはそのまま印刷できます。粘着力はミラクルデカールより強くエーワンのデカールシールよりは弱い感じです。

 

試作の結果を踏まえて、本番用を印刷します。

 

側面のKORAILロゴ。ハイキューパーツのクリアデカールに印刷しました。シルバーの車体に貼ると下地が透けて暗くなるので、明るめの色調で印刷しました。

 

前面のKORAILロゴと車番。ハイキューパーツのホワイトデカールに印刷しました。

 

ドアコック蓋と側面車番。エーワンのデカールシールに印刷しました。印刷面に粘着剤を貼り付けて転写するタイプなので、図柄が反転しています。

 

号車番号、行先表示、車いすマーク。エーワンのフィルムシール(光沢ホワイト)に印刷しました。

 

このステッカーを作るためにハングルキーボードをインストールしました。首都圏電鉄1号線は運行範囲が広く行先のバリエーションも豊富なのでどれにするか迷いますが、オーソドックスな인천(仁川、インチョン)にしました。小さいステッカーをスマホでズームして撮ったので荒く見えますが、肉眼ではもう少しきれいに見えます。

前面行先表示は、フロントガラス製作時に用意しようと思います。

 

車外スピーカー(と思しきもの)とモハの側面ルーバー。エーワンのフィルムシールに印刷しました。シルバーとクリアを用意し、どちらを使うかは実際に貼ってみてから決めます。