5月9日にほかのブログへの移行ツールが公開されるはずでしたが遅れているようなので、引き続きこのブログで投稿します。

TOMIXの70-000形のモハの床下機器をジャンク品の209系と交換し、未更新車にしたことは先月の記事で紹介しました。しかし70-000形と209系では床下機器に違いがあるので、改造しました。

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70-M2A(209系のモハ209に相当)は、フィルタリアクトルをKATOのE231系500番台から複製したものに交換。

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70-M2B(209系のモハ208に相当)はSIV等を撤去。撤去跡はプラ板で塞ぎました。この車両は製品に付属の更新車仕様の床板から改造しているため、もともと蓄電池がありません。蓄電池は複製したものを取り付けました。また、手持ちの車両を改造した時に余った空気ダメも取り付けました。

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先頭車の床下も改造しました。ATSの機器箱は209系500番台から複製。70-Tc2A(209系のクハ209に相当)はコンプレッサーと空気ダメを撤去しました。

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床下機器はクレオスC40 ジャーマングレーとC116 RLM66ブラックグレーを混ぜたもので塗装しました。ここからさらにスミ入れや色差しをしていきます。

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車内の床はクレオスC317 グレーFS36231で塗装。E331系と209系1000番台はC13 ニュートラルグレーで塗装しましたが暗い気がしたのでこちらに変更しました。E331系は自作車両という特性上塗り直すのは困難ですが、209系1000番台は塗り直そうかなと思います。

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雑誌で見かけた作例を参考に、カモ井のマスキングテープを使用して座席モケットとドア部の黄色いマットを再現しました。マスキングテープは非常にしなやかで、ステッカーのように切り口が白く見えてしまうこともないので綺麗に仕上げることができました。