平成31年4月30日にKATOのE231系0番台が入線しましたが、翌日の令和元年5月1日にも続けて入線となってしまいました。

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TOMIXの限定品 209系0番台 7次車 京浜東北線です。夕日を浴びて、ランドマークタワーをバックに走る車両のイラストがかっこいいですね!
KATOのE231系0番台を予約していたため、こちらは我慢しようかと思っていましたが、単発のバイトの予定が入り購入資金を確保できそうな見通しとなったため、奮発して購入を決断しました。しかしすでに予約締切となっていたため、販売開始後すぐにヨドバシの通販で注文しました。ヨドバシでは程なく販売終了となったため、本当にギリギリセーフでした。Amazonではまだ在庫があるようですが、なんと定価そのままで販売されています。(この記事を書いた時点で)

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パッケージの背面には路線図。

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2ケースに分けて収納されています。

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ケース内には旧製品を彷彿とさせる側面イラストが添えられています。

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209系0番台の従来製品は川重製の初期車でしたが、大多数を占める新津製の後期車編成が待望の製品化となりました。側面にドアコックがある電気式ドアエンジン車です。

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車体はおととし製品化された2100番台、2200番台の金型が使用されていますが、モハの床下機器が未更新となっています。

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6ドアのサハ208はもともと東急・新津製の車両が製品化されていたので、従来製品と同じものが使用されています。川重製のサハ208は実車でも存在しません。

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本製品は5号車のサハ209だけが川重製の初期車となっていて、ドアコックの有無、窓の四隅の曲率、クーラー搭載位置、妻面や屋根のディテールが異なります。初期車編成に6ドア車を連結し、編成から外された4ドア車を後から製造された編成に組み込んだため、このような凹凸編成が誕生しました。

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号車番号、車いすマーク、弱冷房車マークが印刷済みなのはありがたいです。

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ライトは白色LEDです。前照灯はクリアーオレンジを塗らなければいけません。行先は「大宮」があらかじめセットされています。

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付属の前面方向幕。左が従来製品で、右が今回の7次車に付属のものです。「大宮」「大船」は共通ですが、従来は「南浦和」「蒲田」等メジャーな行先が多いのに対し、今回は「東十条」「赤羽」等たまにしか使わないような行先が収録されています。また、運番が黄色くなってリアルになりました。しかし「快速」の文字が少しぼやけていて、従来製品のほうがくっきりと読めます。

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車番インレタはウラ56、57、61編成が収録されています。ATC標記印刷済みだったらよかったのに…

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川重製の編成や、機器更新車の2200番台と並べてにんまりしています(^^)