昨日でブログ開設から4年が経ちました。これまでに11万人を超える方々にご訪問いただきました。ありがとうございます。あと何か月かしたら強制的に移転させられることになりますが、これからもよろしくお願いします。

311000系は前頭部の組み立てを行いました。

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前頭部はプラ板で作ります。コの字型に折り曲げたt0.3プラ板を2枚重ねて額縁を作ります。折り曲げた状態を保てるように、屋根のカーブに合わせて切り抜いたt0.5プラ板を「おでこ」部分に接着します。

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ライト周りを作ります。非常口のモールドでパーツを分割しています。ワイパーと手すりを差し込む穴も開けておきます。真ん中の穴がワイパー用で、その両側2個ずつが手すり用です。
下のパーツは裏打ちです。

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額縁にライト周りを接着します。額縁の断面はペーパーを当てて、プラ板を重ねた部分の段差を均します。前面ステップも取り付けます。

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10号車の311939(逍遥山方)はワイパーの両側に手すりがありますが1号車の311039(仁川・新昌方)は手すりが片側にしかないので、穴の個数が違います。手すりの位置や個数は編成によって個体差があるようです。

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車体に仮止めしてみました。ランボードの端が口を開いたままなので、ここをパテ埋めしてから前頭部を接着します。