しばらくミニカーの記事を上げていましたが、今回はNゲージです。209系1000番台の塗装作業について紹介します。

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台車を除き、床下機器を全塗装しました。これまで、ポリパテで複製した機器を含むクハの床板のみ塗装していましたが、編成全体で質感を統一するために全塗装しました。塗料はE331系の床下色と同じく、クレオスのジャーマングレーとRLM66ブラックグレーを2:1で混合したものです。

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床面はクレオスのニュートラルグレーで塗装しました。座席モケットは自作ステッカーで再現しようと思います。

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パンタグラフはマルチプライマー→ねずみ色1号の順にエアブラシ塗装し、シングルアームは枠組にクロームシルバーを筆塗りしました。そして碍子をホワイト、摺板をカッパー、ホーン先端をフラットイエローで塗りました。
配管もスカイグレイ、フラットブラックで塗り分けました。配管止めにはクロームシルバー、鍵外し線の碍子にはホワイトを乗せました。

常磐緩行線で、発車メロディを廃止し車外スピーカーだけでアナウンスを流す試みが開始されましたね。209系1000番台は車外スピーカーを搭載していないですが、まだ運用には就いているようです。例外的に発車メロディを流すのでしょうか。中央線に転属するというにわかには信じがたい噂も流れていますが、どうなることやら…