昨年10月の製作開始から約9か月を経て、昨日ついにフルスクラッチのE331系が完成しました! さっそく完成した作品を紹介しようと思います。まず、形式写真から。

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クハE330-1
1号車に連結される東京方の制御付随車です。
先頭台車はTOMIX E233系の流用で黒染車輪、連接台車と動力台車はそれぞれGMと鉄コレで銀色車輪となっており、実用上問題ありませんが統一感を出すなら先頭台車も銀色車輪に交換したほうがいいかもしれません。

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モハE331-1、-2、-3、-4、-5、-6
2、4、6、9、11、13号車に連結される中間電動車です。実車では蘇我方の台車にMT77形永久磁石同期電動機(PMSM)を搭載し、直接駆動方式(DDM)を採用することで動力伝達損失の低減と静粛性の向上を図っています。

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サハE331-1、-2
5、12号車に連結される中間付随車です。

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サハE331-501、-502
3、10号車に連結される中間付随車です。パンタグラフを搭載します。

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サハE331-1001
7号車に連結される中間付随車です。運転台が無いことを除き、窓配置や屋根のビードは先頭車と共通です。模型では動力車となっています。

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サハE330-1
8号車に連結される中間付随車です。模型では動力車となっています。

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クハE331-1
14号車に連結される蘇我方の制御付随車です。
E331系の先頭車は可変座席を搭載し、平日はロングシート、土休日はセミクロスシートとして運用する計画でしたが、E331系は土休日ダイヤにしか入らなかったのでロングシートで営業運転したことはないはずです。E331系が最後に営業運転したのは2011年1月16日で、その日に発生した車両故障で離脱して以降、永遠に復活することはありませんでした。

E331系には以上7形式の車両が存在します。電動車は1種類のみで、付随車のバリエーションが豊かですね。
次に、細部を見ていきます。

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美軌模型店の「きらめきライト水平型」を使用し、ライト点灯化しました。

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先頭部のFRP製マスクはE231系と比べて丸みを帯び、厚みがあります。

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E331系最大の特徴である連接台車。GMのKD306を改造して再現しました。台車枠の形状は製品のままで4点支持空気ばねの再現も見送りましたが、雰囲気は出ているかなと思います。車間は5mmで、R280のカーブまで走行できる設計です。

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編成中央にあたる7、8号車間は連接構造でなく通常の密着連結器です。ここを境に東京方7両が東急車輌製、蘇我方7両が川崎重工製となっています。

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配管は資料集めが大変でした。特に妻面の配管を明瞭に写した写真が無く、配管止めの位置が間違っている可能性もあります。

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妻面のバリエーション。

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レインボーカラーに並べてみました。とてもカラフルでインスタ映えしそうです(笑) インスタやってないけど…

手作り模型なので、車両ごとの個体差は避けられず、塗装割れの修復箇所等反省点もありますが、長時間かけて作ったのでとても愛着がわきます。実車は華々しい活躍を見せることはできませんでしたが、我が家ではこれからの主力車両として頑張ってもらおうと思います。