今日はポポンデッタに出かけて、かねてから買おうと思っていた鉄コレを買ってきました。福島県出身者として、是非とも押さえておきたい車両です。

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鉄コレ第26弾の719系磐越西線です。クモハ719とクハ718をそれぞれ2両ずつ、つまり2編成購入しました。
1両ずつブラインドパッケージになっている商品ですが、ポポンデッタでは一度箱を開封し、どの車両が入っている分かる状態でバラ売りしています(BOX販売もあり)。定価では1両税抜き1,200円ですが、開封バラ売り品は定価より高く、それも車両によって異なる値段がつけられています。719系は税抜き1,600円でした。シークレットはなんと3,500円でした… さすがに鉄コレ1両に3,500円出す気にはなれないですね。私は719系が目当てだったのでほかの車両は買いませんでした。

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かっこいいですね~ 造形のリアルさは期待以上です。行先表示は「快速 会津若松」が印刷済みです。積雪地帯の車両らしくスノープラウを装備しています。
前面で唯一残念なのがスカート。ジャンパ栓部分の切り欠きが再現されず、クモハとクハで同じスカートになってしまっています。

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あかべぇのイラストも鮮明に印刷されていてめんこいです。ドアボタンは印刷表現ですができればモールドしてほしかったなぁ
かけやま写真館の画像と比べてみると、床下機器はなんとなく特徴はつかんでいますが正確ではないです。

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台車はクモハとクハで作り分けられています。ボルスタ付き台車を履いた車両は初めて買いました。ちらっと見えるボルスタアンカーが何とも言えずかっこいいです。

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屋上機器は空気遮断器と避雷器、計器用変圧器は再現されていますがそれ以外はただ碍子を並べただけなのでちょっと物足りない感じ。ディテールアップしがいがありそうです。屋根はシルバーで、グレー屋根を見慣れた目には新鮮に映ります。

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集団見合い式と呼ばれる座席配置。真っ赤に塗装されています。

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似ているようで違う、415系1500番台と719系

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窓配置は全然違います。

今回は同じ編成を2つ買いましたが、単純にあかべぇ色4両編成にするわけではありません。このうち2両は色を塗り替えて標準色にしようと企んでいます。そしてマイクロエースから発売予定のフルーティアと合わせて、彩り豊かな719系のバリエーションを楽しもうと考えています。

昨日の209系1000番台に続き2日連続で入線となってしまいましたが、どちらも製品化発表時から買おうと決めていたので、なるべく無駄遣いしないように生活してきたつもりです(笑)