数日前に帰省を終え茨城の自宅アパートに戻ってきました。すっかり暖かくなり、桜が満開でした。
今日は、予約していた品が届きました。

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TOMIX 209系1000番台です。実車のデビューから19年を経てようやくNゲージの世界に登場しました。2編成しかいない脇役的な車両で私は1回しか乗ったことがありませんが、とても好きな車両なので模型を購入できて大満足です。

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新系列電車初の地下鉄直通車で、前面には非常脱出用扉を備えています。オリジナルの209系とは違う独特な顔です。ステンレスの車体とFRPの顔が色調の異なるシルバーで塗装されているのはナイスです。

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パンタグラフはシングルアームに換装された姿を再現しています。パンタグラフはE233系と共通のパーツ(品番0255)ですが209系1000番台は避雷器が屋根に直接設置されているのでパンタ台座の避雷器取り付け部は切り落とされています。

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標準タイプの209系(上)と屋根を比較してみると、1000番台はラジオアンテナが無くアンテナ周りのビードも異なっています。

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クハの床下機器はE231系の流用です。これはヨコハマ鉄道模型フェスタで試作品を見たときから知っていました。209系1000番台のクハは0番台等よりも全長が短くE231系と同じ長さなので、E231系の部品を流用してコストダウンを図ったものと思われます。

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中間車の床下は209系0番台と同じです。モハ208において、CPやSIVの有無など実車と異なる箇所があります。

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ライトはLEDで明るく光ります。前照灯はオレンジを塗って電球色化すると良いでしょう。
フローリングの床に組んだレイアウトを何周か走らせてみましたが、非常にスムーズで快調な走りでした。

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付属ステッカーとインレタ。付録として、小田急線には直通できないことを表すサークルEマークも収録されています。行先と運番の対応は自分で調べなくてはいけませんね。
209系1000番台には小田急直通改造が施工されずE233系2000番台の増備も行われたことから、ネット上では廃車になるのではないかという噂も出ていますが、今のところそういう動きはないようですね。

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基本セットには、注意書きの黄色い紙を間違って2枚入れてしまったようです笑
実車写真には、少しだけE531系の姿も映っています。

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松戸車両センターのVVVF車がすべてそろいました。左から
E231系0番台(TOMIX)、207系900番台(鉄コレ)、209系1000番台(TOMIX)、E233系2000番台(TOMIX)

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209系の仲間も増えました。左から
0番台(TOIMX)、2200番台(TOMIX)、500番台(KATO)、1000番台(TOMIX)
やっぱ209はかっこいいわ~

我が家の209系は10連×3本、6連×1本の合計36両となり、E501系(10連×2本、5連×2本)を抜いて最大勢力を誇る形式となりました。

これからインレタの転写やステッカーの貼り付けを進めていこうと思います。