ステンレスシルバーを塗装して一晩置き、翌朝マスキングを剥がしました。
マスキングを剥がすのは非常にワクワクする作業です。
ついに京葉線の車両だと一目で分かる状態に達しました。
先頭部の帯はシールで再現するので顔はまだのっぺらぼうです。
マスキングテープをカットするためにカッターを当てた部分から少し塗料が剥がれたり、屋根にシルバーが吹き込んだりした場所が数か所あったのは残念ですが、いずれも小規模なので修正はさほど難しくないと思います。
帯色はTOMIXのE233系5000番台(ジャンク品、部品取り用として中間車2両のみ購入)になるべく合わせるようにしましたが、少し濃いめの仕上がりになりました。同じ色の車両でも、例えばTOMIXとKATOで色味が違うというのはよくあるので特に問題ないかなと思います。
乗務員扉は立体感のある仕上がりに出来たので個人的には気に入っているポイントです。
吹寄せ板のダルフィニッシュ仕上げはまた後でやります。
前述の通り小規模な塗装剥がれ等はありましたがおおむね満足できる仕上がりにはなったかなと思います。