おはようございます。午前中に投稿するのは久しぶりです。只今実家に帰省しているのでE331系の工作は行っていませんが帰省する前までに仕上げた部分を紹介します。

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屋根のビード貼り付けまで終わったので今度はボディ全体を塗装していきます。屋根をマスキングして最初に顔を白く塗装します。グレーサフの上から塗装するので隠蔽力の強いMr.カラーGXクールホワイトを使いました。

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白く塗った顔をマスキングし、14両すべてに帯色のワインレッドを塗装します。京葉線の帯色としては鉄道カラーの赤14号がありますが色味が薄く桃色に近いので、赤14号とMr.カラーのレッドを2:1の割合で混ぜて塗装しました。
全身ワインレッドに塗ると強烈ですね。103系と201系に赤い塗装が採用されなかった理由がよく分かります。

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塗装時の持ち手にするためにコンビニでもらう割り箸を蓄えてあります。

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腰板の帯をマスキングします。タミヤのマスキングテープを2.25mm幅にカットしてボディに貼り付け、ドア枠を境界にカットします。手作り車両のためドア間隔にはコンマ数ミリの誤差があり、あらかじめ一定の長さにカットしたテープを貼るとずれが生じる可能性があります。

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幕板の帯はアイズプロジェクトの1.0mm幅マスキングテープを使用しました。車外スピーカーと行先表示を避けるように貼ります。行先表示はクハとサハのみでモハにはありません。

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ガイアカラーのダークステンレスシルバーを塗装します。ドアと車体裾に塗料が乗れば十分ですがドアのくぼんだ部分にも塗料が行き渡るように様々な方向から吹き付けた結果ほとんどボディ全体が染まっています。

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ドアと車体裾をマスキングしてガイアカラーのステンレスシルバーを塗装します。下地のワインレッドが完全に隠れるまでしっかり塗装します。車体裾のマスキングにはアイズプロジェクトの0.4mm幅マスキングテープを使用しました。
次の記事でマスキングを剥がします。