ここ1週間くらいは、センター試験の準備・片付けで休講になったり、その影響で講義の日程がずれるなどしたため、模型工作の時間を多く取ることができました。E331系の編成中央に入る中間車2両のボディを組み立てました。7号車のサハE331-1001と8号車のサハE330-1です。

上:車体外板
中:ドア兼裏打ち
下:それらを貼り合わせた状態
7、8号車はそれぞれ片方の台車のみボギー台車となっています。模型ではここを動力台車にします。サハを動力車にするのは変な感じですが、自作の連接台車に動力を組み込むのは至難の業なので仕方ありません。

サハE330の東京寄り妻面にはステップがついているのでΦ0.2mmの真鍮線で再現しました。



組み立てが終わった状態です。基本的な組み立て方はこれまでの中間車と同じです。

E331系の他の中間車より長く、一般的な20m車両より短いです。一つの編成中にこれだけ長さの異なる車両が一緒に連結されているというのは珍しいですね。
これで12両の中間車ボディの組み立てが終わりました。残るは先頭車両2両です。先頭車のボディ組み立てが終わってから、動力ユニット等足回りの工作に入りたいと考えています。