お買得品のGT-R

今日スーパーに買い物に行ったときに、エフトイズの食玩「日本名車倶楽部6 スカイライン クラシックアニバーサリー」を買ってきました。

しばらく前から置いてあり、興味を持っていましたが、値下げされてお買得品になっていたので購入に踏み切りました。スカイライン誕生60周年記念の商品です。

KPGC10(ハコスカ)、KPGC110(ケンメリ)、BNR32の3世代GT-Rが3色ずつラインナップされています。R32が出るといいな～と思って買いました。

青のR32が出てきました！　欲を言うと、ガンメタならもっと嬉しかったのですが。

R32の割とあっさりした、それでいて迫力のある顔つきがよく再現されていると思います。フロントバンパーのダクト類の造形も細かくて好印象です。ウインカーの近くのパーティングラインが気になるっちゃ気になります。

最近はやたらと複雑で凝った顔の車が多いですが、こういう、シンプルながらも印象に残るデザインも素敵ですね。30年近くも昔の車とは思えないです。

テールランプは少し内側に寄りすぎている感じです。写真では黒っぽく見えてしまいますが赤いクリアパーツが入っています。リヤスポイラーとトランクの間も、トミカと違ってちゃんと抜けているのでいいですね。マフラーは左側から1本出しですが、バンパー右側にも欠き取りが入ってしまっています。これはエラーですね。

エンブレムの印刷は鮮明です。

俺のRについて来れるか？

車体底面

RB26DETT

ブレーキキャリパーも再現されていますがホイールと一体成型のため、タイヤと一緒にキャリパーも回転するという奇妙な現象が発生します。

気になったのが塗装の質感。ボンネットだけツヤツヤで、ほかはザラザラ。食玩だからしょうがないかという気もしますが、でもこれトミカより高いんだよね。トミカの塗装のほうが綺麗…　個体差なのかどうか分かりませんが、もっと塗装の品質を上げてほしいです。

R33とR34もぜひ発売してほしいです。R31 GTS-Rも好きですが、食玩にするにはちょっと地味かな…