自作Nゲージ第2弾の製作をスタートさせました。作る車両はこちら↓

イメージ 1

(画像はウィキペディアより)
京葉線のE331系です。かなり個性的な車両なので作りがいがあると思います。実車はすでにお亡くなりになってしまったので、ネットから集めた画像を資料として製作します。
E331系の最大の特徴はなんといっても連接台車です。これが実現できていなければ始まらないので、床板・台車の製作から着手することにしました。前々から構想は練っていて、それを実現させる時がやって来ました。

イメージ 2

座席と車体底面。仙台市地下鉄と同じような作り方ですが、先端の構造が異なります。

イメージ 3

M2ネジとナットで上下合体します。ネジの先端が飛び出ているのがポイントです。

イメージ 4

次に台車です。グリーンマックスのKD306を使います。近鉄の車両が履いているボルスタレス台車です。

イメージ 5

(画像はウィキペディアより)
軸箱支持方式など異なりますが、見立てることは十分可能だと思います。

イメージ 6

自作のジョイントパーツ。小さな部品ですが走行中は力がかかる部分なのでプラ板・プラ棒を貼り付けてしっかり補強します。

イメージ 7

台車からアーノルドカプラーを切り取り、ジョイントパーツをM2ネジで固定します。

イメージ 8

裏側の様子。長さ5mmのネジを使いましたがナットから先端が1mmほど飛び出ているので、4mmのネジを買ってくればぴったり収まると思います。

イメージ 9

床板から飛び出ているネジをジョイントパーツに差し込みます。

イメージ 10

イメージ 11

とりあえず2両編成を組成してみました。これから適当な動力車で推進運転をしてみて、脱線しないかテストしてみようと思います。でもバイトに行かなければならないので続きはまた後で。