KATOの209系500番台 中央・総武線のパンタグラフをシングルアームに交換しました。

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まず、PS28を取り外します。KATOのPS28は、台枠の真ん中についている2つの突起を屋根に差し込む構造になっています。

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パンタグラフの4つの台座に、直径0.8mmの穴を開けます。

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穴は車体まで貫通させます。

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TOMIXのPS33Bを取り付け。PS33BはKATOからも製品化されていますが、TOMIXは四角い断面のアームが再現されていています。KATOは丸みを帯びた形状になってしまっています。
このままだと取り付けがゆるいので、配管、パンタグラフ塗装後に屋根の裏から接着剤で固定しようと思います。0.7mmのドリル刃があればぴったり収まったかもしれませんが、タミヤのドリル刃セットに入っていないので。

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ご存知の方も多いと思いますが、E231系とはパンタグラフの向きが逆になっています。個人的な好みですが、E231系に似た外観を持つ209系500番台は菱形パンタよりシングルアームパンタのほうが似合っている気がします。
ところで、KATOからはE231系総武線は製品化されないのでしょうか? 常磐線の0番台が製品化されているので、その車体を流用すれば車外スピーカーの準備工事をしてあるミツB80~B82編成を作れますよね。サハE230-0は新規製作する必要がありますが… 500番台は山手線の帯色変更で済みますね。

今後は、TOMIXのインレタを使用して車番の変更をするつもりです。

KORAIL311000系のフルスクラッチはいつになったら始められるか分かりません。最近、あまり大掛かりな工作をやる気力が湧いてこないので、しばらくは完成品Nゲージのディテールアップやペーパークラフト製作など、気軽にできるものを中心にやっていこうと思います。