今日は、稀勢の里が白鵬に勝ったのを見て感動してしまいました。土俵際に追い詰められながらも冷静に対応した稀勢の里、かっこよかったですね~ 昨日の段階で優勝が決まっていたため、落ち着いた気持ちで千秋楽を迎えられたのではないでしょうか。
さて1000N系ですが、側窓の切り抜きが終わったら側面裏打ちパーツを製作します。裏打ちパーツにはドアも一緒についており、ドアが車体表面よりもへこんでいる状態を再現することができます。

0.3mmのプラ板を使用。最初にドア窓を開けていきます。まず直径2.5mmの円形テンプレートを用いて、窓の上下に半円形の筋を彫ります。



仙台市地下鉄の特徴である丸いドア窓を再現することができました。場所によって大きさや位置が微妙にずれている部分はありますが、それも手作りの良さです(笑) 側窓部分も切り抜いておきます。
左右のドアの合わせ目には、インクの切れたボールペンを用いてくぼみをつけておきました。ドア表面を1500番のペーパーで磨き、ドア窓の切り口をやすり掛けした際にできたささくれを除去したら裏打ちパーツは完成となります。

切り抜きが終わったパーツ。戸袋にも窓がある4ドア車ということで、1両分切り抜くのにもかなりの時間がかかってしまいました。ちなみにこの車両は、パンタグラフを搭載しない中間電動車の1300形になる予定です。
ここまでできたら、いよいよ車体の組み立てに入ります。