数日前から、仙台市交通局1000N系の設計を進めています。

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車両を製作するにあたり、以下のような方針を立てています。
○機器更新・冷房化が施工された現在の姿をプロトタイプとする
○車体・床板はプラ板で組み立てる
○鉄コレ用動力ユニットを使用して自走可能にする
○台車やパンタグラフ等は既製品を使用する(実車と同じものは無いので、類似品で代用)
○できればライトを点灯させたい

車体の材質をプラ板にするか紙にするかで迷いましたが、強度面やパテを盛って削る等の加工のしやすさから、プラ板を選択しました。

では、さっそく車両の設計を開始。まずは方眼紙に車両の絵を描いていきます。
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パソコンのソフトには一切頼らず、手書きでの設計です。側面、前面、屋根のほか、側面の裏打ちパーツの図も描きました。この図を参考にプラ板を加工していきます。幌枠やパンタグラフ等のパーツが入手でき次第、妻面や屋上機器の図面も書いていきたいと思います。Nゲージを一から自作するのは初めてなので途中で壁にぶつかることもあるかもしれませんが、ペーパークラフト、プラモデル、Nゲージ改造で得られた経験を生かし、頑張って完成させたいです。