冬休みも終わり、いわき市の実家から茨城県の某市へ戻ってきました。仙台市交通局1000N系のNゲージを作ると予告していますが、その前に製作途中の作品を完成させることにしました。今日はハセガワの767-300ERを仕上げました。

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去年の4月に作り始めましたが、しばらく作業を中断していたり他のキットに手を出したりしていたので、完成が今頃になってしまいました。今回製作したのは国際線仕様のJA651Jです。なんとなく651系に合わせた番号にしました。ちなみにJA653Jは国際線仕様、JA657Jは国内線仕様です。

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主翼と水平尾翼のコロガードの塗装にはエアクラフトグレーとシルバーを混ぜたものを使用。見る角度によってグレーにもシルバーにも見える仕上がりとなりました。コロガードはつや消しにする方もいらっしゃるようですが、今回は鏡面仕上げにしました。どう仕上げるかは好みによるところでしょう。

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タイヤは説明書の塗装指示ではタイヤブラックとなっていましたが、個人的な好みでつや消しブラックを使用しました。767の場合、タイヤは10本です。これでもかなり多く感じますが、747では18本もあります。タイヤの塗装だけで一苦労ですね。
また、エンジンの後部はパーツのふちをフラットブラックで塗装し、パーツの厚みが目立たないようにしました。

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ちょっとミスった所もあります。それは水平尾翼の付け根部分。接着剤が少しはみ出てしまいました。ぱっと見そんなに目立たないのでスルーします。

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前述のようにミスをした部分はありますが、研ぎ出しも概ねうまくいったし、全体的には一応満足できる仕上がりにはなったと思います。旅客機モデルは部品点数は少ないので組み立ては簡単ですが、胴体の合わせ目消しや多数のデカール貼り付けなど、カーモデルとは違った大変さがありますね。
明日からは、豆腐屋ハチロクの仕上げに取り掛かりたいと思います。