かなり昔に見たことはあったのですが、爽やかな気持ちにさせてくれる映画です。
Jenifer Anistonとジムキャリー、スティーブカレルも出ています。
Jenifer Anistonの美貌が輝きはなっていた時ですね。
何もかもうまく行かない男。
テレビ局を首になり、イジメられているホームレスを助けようとしたところ、逆恨みをされたゴロツキ連中にボコボコにされる。
そんな中、神様に出会い、超能力を手に入れ、仕事でも成功を得て、ゴロツキ連中にも報復し、万能感に包まれる。
しかし、その能力も時間の経過によりなくなり普通の人間に戻ってしまう。
ところが、気持ちに変化があり、人に優しくなり幸せになる。
この映画を見ていて、万能感について考えさせらました。
子供の頃は、なんでも出来ると思い込んでいたので、万能感に溢れていました。
年齢とともに、就職活動で取り残され、やっと就職した先でも、落ちこぼれの存在となり、今は自己肯定感が少なくなっています。
起死回生に外国語を習得して、自分の心を支えようとしましたが、そんな簡単に習得できるものではないと痛感し、何度も語学勉強を止めてしまいました。
子供の頃は万能感があったせいか、いろいろなことに夢中になれたような気がします。
いろいろなことに夢中になれると集中力が増し、取り組んでいることにもいい結果を出せると思います。
偽りでもいいから万能感を手に入れ、何かに夢中に取り組みたいな。
変な薬物には手を出すつもりは一切ないけど。
ふと、そういう風に考えた映画でした。
英語は、少し聞き取りやすかったですね。
コメディ映画のおかげで、話しの内容がわかりやすかったというのもあると思います。
偽りの万能感を使い、英語の勉強に邁進したいと思います。