〈アニメーション・青春〉
監督：篠原正寛
声の出演：木全翔也
JO1のきまちゃん（木全翔也）が出ているから・・・と言うより、乃木ヲタの旦那に引きずられてのスクリーン鑑賞。
きまちゃんが想像の何倍もセリフが多くてびっくりしたわ。主要人物じゃん！そして、上手じゃん！前回のドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』も良かったけど。あの時以上に自然で。声だけなのに違和感も無くて素晴らしかったです。ラストは感動したよ。本当に良い役をもらったね（涙。←完全なる親心。
アイドルを夢見る暴走高校生の青春ドラマなのですが。観終わった感想はシンプルに、青春っていいなぁ。です。
歳を取って思うのは、若い時は怖いものがなくて。周りを傷つけて。自分も傷つけて。反省もするけど、またやっちゃう。それが青春なんだよ。夢も思想もあっち行ったりこっち行ったり。
けど。
暴走しちゃうような子ほど、大きなものを掴む。それは昔も今も変わらない。
無論、多くを望まない生き方も、高みを望み続ける生き方も、どちらが正解という話では無いよ。自分の中の正解は自分にしか分からないもんね。私なんて未だに、自分の正解を模索中だし。
旦那はどう思ったか聞いたら。
「この作品の○ちゃんと似たような経験をしたメンバーがいたので、高山さんは多分それを参考にしたと思うし、○ちゃんの場合はあの○○が○○した時の・・・」と、普段寡黙な彼が一生終わらないうんちくを始めたので。驚きつつも、次第に死んだ目で何度も頷きながら聞いているふりをしていました。
なので。
詳しい話を出来なくてごめんない。ネタバレにもなるしね。合ってるか知らんけど（笑。