クローゼット 〈클로젯〉 | 韓国映画ひくほどLOVE ~時々ぴょんて

〈スリラー・オカルト〉

  監督:キム・グァンビン

  出演:ハ・ジョンウ、キム・ナムギル



森の中の洋館。子供が見えない誰かとお話を始める。。。

ホラーあるあるでございますが。

 

この分野で言えば、ニコール・キッドマンさんの『アザーズ』とか好きなんですが。あんな風に面白い捻りも無いし。大枠は普通っちゃ普通。

けど。

単におどろおどろしい雰囲気で押し通すだけのホラー作品も多い中、親子関係や子供の心の傷などがとても丁寧に描かれていて。その点は良かったかな。

 

これもあるあるなのだが。。韓国映画お得意の、軽いお笑い的なやつ。散らばってます。

ホラーでもシリアスものでも何にでもぶっ込むよね?韓国の人って重くなり過ぎないのが好きなのかな?

そこで気分が削がれちゃうので。個人的には余り好きではなく。わりと邪魔なのだが。

 

けど今回もっと気になっちゃったのが、ジョンウさんとナムギルさんのお顔だよな。

あちらの年配の男性は平気でお顔に手を入れるよね。

日本の某タレントさんが、お顔のメンテナンスは「エチケット」だと言ってましたけども。

どんどんその分野が進化して。より自然に美しくメンテナンス出来るようになってくると、まさにジャスティン・ティンバーレイクさんの『TIME』みたいになっちゃうかな。全員が年齢不詳。

ちなみに。

『TIME』は好きな映画だけど。同じ監督なら『ガタカ』の方が好きよ。まだ見てない方はぜひ見てね。

 

実際、お直し先進国、韓国の女優さんは年齢不詳の方が多くて。

この前見たドラマなんて、30代中盤の女優が20そこそこの役をやってたからね。

それこそご本人のメンテナンス、プラス映像技術で。それほどの違和感は無いのかな?

個人的には、長年知っている女優が若手俳優と絡んでる違和感が半端なかったけども。

 

ダンスをやっていた頃、年配の大先生が決してメインを譲らず、常に若い男の子と絡んで踊っていたのを思い出した。

取り巻き連中が「まだ若いよ〜」「全然違和感ないよ〜」って持ち上げるから悪いんだよ。

無論、いくつになっても第一線で活躍するって言うのは素晴らしい事だけど。時代と共に自分の立ち位置を変えていくとか。時には後進に道を譲る事も大切じゃないのかな。当時も(自分が年配になった)今でもそう思うけどね。


じゃ、そろそろメンテナンスに行くので。この辺で。。って、髪の、だけどw

と。

結局また関係ない話をしまくって終わる。

 

あ。

ソンウンさん、出てます。ソンウンさん+クローゼットのワンシーンは必見!めちゃ怖い。