<アクション・コメディー>
監督:スタンリー・トン
出演:レイ(EXO)、ジャッキー・チェン
EXOのレイ君が出ているので、スクリーン鑑賞致しました。
子供の頃に大スターだったジャッキーさん。未だにアクションをやっているなんて。素直に尊敬致します。
でもね。
作品自体はお遊びだよ~。ただのマンガだよ~。
かなりのお金がかかっているようですが。お金かけてこれってねぇ。。。ある意味スゴイ。
ま、レイ君以外何も期待してなかったから。ガッカリもしてないけど。
それにしても。
ジャッキーさんの趣味だか何だか知らんが。。。女優陣がみんな似たような美人ばかりで。
美人って、少ないから価値があるんだと思い知ったよね。
ディシャ・パタニさんなんてめちゃキレイなのに、他の女性もみんな美人だから。驚きが薄れるのよ。
私も美人さんは好きですし、「美人」ってのも、映画に於ける大切なキャラの一つだと思うんですよ。
けど。
これじゃぁ全く美人が生きない。勿体ない限り。
キャラがハッキリした作品が好きな私にとって、その面においても、この作品はダメダメです。
美人&ハンサムばかりで。しかも全員超人並みのアクションが出来ちゃう。みんながそれじゃぁ、何の面白味も無いでしょ。
結局。インド映画のお約束、謎のダンスが一番面白かったような。
そんな訳で。
ジャッキー、レイ、アーリフのファンと、カンフーアクション好きな人だけが楽しめる作品かな。
一緒に観たジュンちゃんは、「動いてるレイを見られただけで満足」って言ってましたけど。
しょうもない内容ならせめて。レイ君のダンスの分量、増やして欲しかったなぁ~。