<アクション>
監督:チョ・ソンヒ
出演:イ・ジェフン、キム・ソンギュン
アメコミ的な。。。スタイリッシュ映像を駆使したアクション活劇で。
カッコいいっす。
日本人がこれやると、(『ルパン三世』とか)ヒドイ事になってしまうのに。韓国人は案外サラッと。カッコよく仕上げてしまうんだよね。不思議だわ。
悪役のキム・ソンギュンさんは。。。個人的にはイマイチだったかな。
いや、しっかりと悪役に徹してはいたわよ。私が単に、こういうスマートな悪人よりも、もっさりとした善人役の彼が好き、ってことです。はい。
イ・ジェフンさんは、かなりハマッていたのではないでしょうか。
ニヤリと笑うお顔とか。子供に向ける優しい眼差しとか。細かいニュアンスを上手に表現されていて。
彼の(全編を通しての)ナレーションと合わせ、見応えがありました。
あと。
毎度毎度言いますが。。。子役がチョア!可愛い!
ほんと、韓国の子役ちゃんの自然な演技と可愛さは半端ないですわ。
今回はキム・ハナちゃん。
彼女を見る為だけに、もう一度観直すのだってアリなくらい。チンチャ。可愛すぎて。参っちゃう。
いっくらでも出てくるんだねぇ~。韓国子役の層の厚さには本気でビックリします。
これ。本当は映画館で観たかったのに。限定上映で行けなかったので。今頃の鑑賞になってしまいましたが。
映画館で観たって問題なかったと思うよ。これならね。
まぁ~、まぁ正直、私の好きなタイプの作品ではないものの。
スピード感はあるし。ラストも「おぉ~!!」ってなって面白いし。←詳しく言いたいのに言えないのを叫びでごまかす(笑)。
いいんじゃないのぉ~。